情報処理安全確保支援士とは?登録手続き&登録したメリット


国家資格「情報処理安全確保支援士」に登録しました(2018年12月時点)。どういった資格なのか、試験合格から資格登録への手続きなど、ご紹介しています。

00:00 自己紹介
00:43 目次
01:33 ①「情報処理安全確保支援士」とは。
06:32 ②登録に必要な手続きについて。
13:10 ③実際に登録した感想など。

~・~・~・~・~ §申請書類リンク(動画内で言及した書類取得先リンク)
支援士の申請書類一覧(IPA) https://www.ipa.go.jp/siensi/formlist…
登記されていないことの証明書の説明及び請求方法(東京法務局) http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/sta…
 ※成年後見「登記」されていないことの証明書は、東京法務局で郵送申請できます。
 ※身分証明書(成年後見の有無や、禁治産・準禁治産、破産の有無の証明)は、本籍地の市区町村役所での発行になります。

~・~・~・~・~ §補足 ‥‥ 概要のみ紹介しています。詳しく知りたい方は、検索してください。

5年、10年先の需要予測が難しいとして例としてFlashを挙げました。
2005年、AdobeがMacromediaを買収。
Web上で動くコンテンツ・アプリとして一時は脚光を浴びましたが、スマホ非対応や脆弱性から排除が進む。 2020年末には、Flash Playerのアップデートも終了予定。

1990年代はUNIXで一人勝ちだったSun Microsystems。
分かってくれる人には、SunOSやSolaris、UltraSPARCが懐かしいと思います。
90年代後半には、Javaにも力を入れていました。UNIXやプログラムに興味がない人でも、OpenOffice.orgは聞いたことがあるでしょう。
2008年にはMySQLも買収する大企業でした。
2010年、OracleがSunを買収。MySQLもOracle傘下になっています。
2018年現在、Javaのライセンスを巡っては、色々ございますね。OracleJDKとOpenJDK、サポートの問題。GoogleのAndroidは、OracleのJavaの著作権を侵害しているのか?、フェアユースにあたるのか? 試験自体にも紆余曲折。

2018年まで日本で「LPIC」を試験配信していたLPI-Japan(という名の代理店)ですが、LPI本部の新方針と相容れず。
3月にLPI-Japanが「LinuC」という新試験を立ち上げる。ただし、内容はLPICのコピー。
6月にLPIはLPI日本支部を設立。
  (メディアを巻き込んだ「お家騒動」)
8月、LPI-Japan(元代理店)では「LPIC」の取り扱いを中止(強制退場?)。
  ※LPI日本支部では、「LPIC」の受検が可能です。
(リンク先は試験配信をしているピアソンビュー)
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/…
↓LPI-JapanがLinuxの新資格「LinuC」を立ち上げ、
LPICは継続 https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/n…
↓Linux Professional Institute日本支部を設立、7月初旬からLPIC-1 v5.0のベータ試験を提供開始―LPI
https://itjinzai-lab.jp/article/detai…
↓Linux Professional Institute及びLinux Professional Institute日本支部による2018年6月7日付けのプレスリリースについて
https://lpi.or.jp/news/information/20…
↓本部代表が語るLPI日本支部設立の理由と、LPICの国内展開やLinuCとの関係
https://itjinzai-lab.jp/article/detai…
2018年10月、IBMがRedHatを買収しました。数年先には、ディストリビューションの勢力図も、変わっているかもしれませんね。 動画中での「オススメ資格」は、そういった理由です。保守的と思われるかもしれませんが、長期的視野で資格を取るなら当然の、(無難な)選択肢ですよね。

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